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Since:2007/05/01

長崎県NAGASAKI

No.01

長崎県・対馬 / 舟志湾:1号親水歩道




   

基本情報


上対馬エリア東海岸でも最も大きな規模を誇るリアス式の湾が「舟志湾」で、その複雑極まりない地形から湾奥部にるまでほとんどの場所が平均水深30m以上というドン深のストラクチャーは様々な魚が集まる格好の場所となっておりげ釣りにおいても大型マダイから今となっては希少価値の高い大型ノドクサリなど魚種豊富に狙える。

湾のを大きく2つに隔てる突き出た岬の先端部にかつての対馬オメガ局通信用鉄塔、通称オメガ塔跡地公園があり、
そのドン突き部にある駐車場から湾口へ向けて延びるのがこの「1号親水歩道」となり岬をぐるっと回り込むように
アスファルトの狭い歩道が続いており岩場の平板部分で終点となっている。

位置によって竿が出せる所、出せない所があるもののいずれも足元からドン深で昼夜問わずいろんな魚が狙える。
ただ手前がオーバーハングしている部分もあったりするので魚を掛けた時は当然、仕掛け回収時も高速リーリングで
対応しないと食われてしまう事も多々、また日によってはウミケムシが酷い時もあったりするもののマダイの一発
大物から大キス、ノドクサリに至るまで射程に入り特にここではイトヨリダイ、ソコイトヨリの魚影がすこぶる濃く
まず100%の確率でアタってくるほど魅力的な釣り場と言えます!

夏場の夜間はイノシシが出たりするらしいので細心の注意が必要。

 季節 狙える対象魚  
 春 イトヨリダイ マダイ キス
 夏 イトヨリダイ マダイ キス
 秋 イトヨリダイ マダイ キス
 冬 イトヨリダイ マダイ マハタ


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
あり
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を上対馬方面へ北上すること約1時間40分、「佐須奈」集落で県道178線へ分岐し東海岸にある「舟志湾」へ。湾を二分する中央部に大きく突き出る半島に入ってドン突き部まで
行くと小さな公園のある駐車スペースに出る。そこから歩いて遊歩道へ。


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No.02

長崎県・対馬 / 舟志湾:2号親水歩道




   

基本情報


上対馬エリア東海岸でも最も大きな規模を誇るリアス式の湾が「舟志湾」で、その複雑極まりない地形から湾奥部にるまでほとんどの場所が平均水深30m以上というドン深のストラクチャーは様々な魚が集まる格好の場所となっておりげ釣りにおいても大型マダイから今となっては希少価値の高い大型ノドクサリなど魚種豊富に狙える。

湾のを大きく2つに隔てる突き出た岬の先端部にかつての対馬オメガ局通信用鉄塔、通称オメガ塔跡地公園があり、
そのドン突き部にある駐車場から右の湾奥部に向けて延びるのがこの「2号親水歩道」となり途中崩れた部分も
あったりするものの基本はアスファルトの狭い歩道が続いており大きな岩場と平板部分で終点となっている。

位置によって竿が出せる所、出せない所があるもののいずれも足元からドン深で昼夜問わずいろんな魚が狙える。
ただ手前がオーバーハングしている部分もあったりするので魚を掛けた時は当然、仕掛け回収時も高速リーリングで
対応しないと食われてしまう事も多々、また日によってはウミケムシが酷い時もあったりするもののマダイの一発
大物から大キス、ノドクサリに至るまで射程に入ってくるが、どちらかと言うとこちら側はイトヨリダイはそこまで
多くは無いイメージがあるものの代わりにシロアマダイが飛び出したりととにかくポテンシャルを秘めた場所。

夏場の夜間はイノシシが出たりするらしいので細心の注意が必要。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ ノドクサリ シロアマダイ
 夏 マダイ ノドクサリ -
 秋 マダイ ノドクサリ シロアマダイ
 冬 マダイ シロアマダイ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
あり
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を上対馬方面へ北上すること約1時間40分、「佐須奈」集落で県道178線へ分岐し東海岸にある「舟志湾」へ。湾を二分する中央部に大きく突き出る半島に入ってドン突き部まで
行くと小さな公園のある駐車スペースに出る。そこから歩いて遊歩道へ。


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No.03

長崎県・対馬 / 伊奈




   

基本情報


過去に尺オーバーの大型キスがよく釣れたという実績が残りいまだ根強い人気があるのが「伊奈」で、近年あまり
パッとした情報は飛び込んでは来ないもののとりあえず一回はここで竿を出してみるといったキャスターは多い。

メインの縦断道路からはかなり離れ、途中山を越えてなどと奥まった所に位置する港ですが、規模的には比較的
大きめな漁港形状をしておりどの位置からでも竿が出せるのが魅力。主に一番外側にある大波止先端部付近から内外
投げ分けて探っていくのが定番戦術となり良い日に当たれば大キスの数釣りができる。

水深もそこまで深く無い海域だが夜釣りではマダイなども回遊して来ることから昼夜楽しめるお手軽ポイント候補
としては申し分ない。しかしながら本格的にマダイをと考えるのであれば決して一押しとは言えず他の場所へ移る
方が得策と言え、やはりここでは大キス一本に的を絞って行く、そしてイマイチな雰囲気だったらある程度で見切り
を付けて場所移動というランガンスタイルに適した釣り場と個人的には思っています。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス マダイ ヒラメ
 夏 キス マダイ マゴチ
 秋 キス マダイ マゴチ
 冬 キス マダイ ヒラメ


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を上対馬方面へ北上すること約1時間、「仁田湾」湾口方面へ左折し
道なりに「伊奈崎」を目指して走ること約30分。途中かなり狭いグネグネ山道になるので注意。


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No.04

長崎県・対馬 / 越高




   

基本情報


「越高」も大キスのランガン狙い時にキャスターがよく訪れる小場所で、トンネルを抜けると砂利浜が開けその少し
先に小さなか港があるといった感じのポイント。

沖側にある長い波止からでもOKだが多くはみな手前にある小さな突堤先端部から対岸の波止目掛けての航路筋、
また砂利浜向けて50〜60m程の所に干潮時ならうっすら底が見え目視できる浅瀬があり、その周辺際回りを攻めると
良型のキスがアタってくるというパターンが多い。ただ、非常にムラがあるのである程度粘って目ぼしい釣果が
得れない場合は見切りを付けて場所移動という策を取るのがベスト!

過去には尺ギスも飛び出している実績は残っているので試してみる価値はある。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス - -
 夏 キス マゴチ -
 秋 キス マゴチ -
 冬 - - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を上対馬方面へ北上すること約1時間、「仁田湾」湾口方面へ左折し
道なりに「伊奈崎」を目指して走ること約15分。途中かなり狭いグネグネ山道になるので注意。


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No.05

長崎県・対馬 / 仁田湾




   

基本情報


対馬の大キスと聞けば必ずと言っていい程のみえーとされてくるポイントに「仁田湾」があり、中でも集落を守る
かのように長く延びる細長い“導流堤”や通称“一本松”と呼ばれる導流堤対岸に小さく突き出てる松の木が1本立った
岩場が挙がってくるはず。一本松に関しては地元の漁師さんなどにお願いして渡して頂くしか手は無いものの、
導流堤は誰でも容易に入っていけ、川が流れ込む本流向けに投げてキスを狙う。また逆向きの内側もキスの魚影は少ないものの小ぶりのワニゴチに混じって良型のネズミゴチがちょくちょくアタってくるので見逃せない。

水深は非常に浅く10mも無いといった感じだが、湾口にかけて一気に落ち込んでる地形からか?不思議と深場の魚、
イトヨリダイの魚影が濃く日によっては邪魔になるくらいコンスタントにアタってくる面白い特徴がある。

なお、導流堤は幅自体が2mも無い細い造りかつ両サイド共に海となるのでくれぐれも移動する際の足下には気を
付けないと転落してしまう恐れがあり要注意!

 季節 狙える対象魚  
 春 キス イトヨリダイ ネズミゴチ
 夏 キス イトヨリダイ ネズミゴチ
 秋 キス イトヨリダイ ネズミゴチ
 冬 イトヨリダイ - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を上対馬方面へ北上すること約1時間、左手に「仁田川」が流れ込む
S字シェイプをした「仁田湾」に出る。


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No.06

長崎県・対馬 / 三根川河口




   

基本情報


「三根湾」に流れ込む大きな川がこの「三根川」で水深は5m以下と全く無いものの、河口部では春〜秋とシーズン
も長く良型のキスが狙える。サイズは日によってまちまちで小型のみの時もあれば尺ギスなども潜んでいるから
侮れなく時間があれば竿を出してみる価値は大いにある。

ほんとの河口部から少し上流に行った対岸に学校がある所まで実績が残ってる範囲を広く探り歩くのも1つの手とも
言えるが、水深が浅いだけにずっと同じ場所でキャストを繰り返しているとキスが散っていくのでその点も頭に
入れた上での短時間勝負というものありかもしれない。

所々根掛かりする部分もあるもののそこまで気にならない程で基本、ゆっくりサビきながら手持ち釣りができる。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス クロダイ -
 夏 キス クロダイ -
 秋 キス クロダイ -
 冬 キス - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
あり
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を豊玉方面へ北上し、三根湾奥で分岐する48号線へ左折して入り
すぐ左手に流れる「三根川」の河口部となる。


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No.07

長崎県・対馬 / 三根湾口




   

基本情報


対馬の北西に位置する「三根湾」、その外洋に面する湾口にある浮き桟橋付近は水深も40m以上ありマダイや
イトヨリダイなどが狙える好スポット。車も横付けできるので楽チンなものの陸っぱりから桟橋に向けて投げて
しまうと浮き桟橋を固定?するためのロープや鎖が海中にビッシリ入っており巻き上げ時、距離にもよるが必ず
引っ掛かって回収不能となってしまうのが難点。

しかしマイボートなどで浮き桟橋に上がれば3基共に外向きは全く牽引ワイヤーなども無く非常に釣り易い。


海底ストラクチャーも砂泥底と言うよりは泥底寄りで仕掛け回収時に竿を煽ると、一瞬重たくヌボッと抜けてくる
ような感触が伝わってくるので部分によっては相当泥が溜まっているものと思われる。イトヨリダイやソコイトヨリ
の魚影が濃く昼夜問わずアタってくる中で時々大型マダイが回遊してくるといった感じ。また地元の情報では
アカアマダイも居るらしいので運が良ければ釣れる可能性もあるが現時点でJCAは見たことは無い。

泥底と聞けばウミケムシなどの巣窟?と思ってしまうが、不思議な事にこの海域はそこまで多くは無く気にならない
程度だが夜釣りをするとヌタウナギやメーターオーバーのクロアナゴなど長物のオンパレードになる時もあるので
覚悟が必要?しかしながら十分ポテンシャルは秘めたお勧めのポイントだ。

 季節 狙える対象魚  
 春 イトヨリダイ マダイ アカアマダイ
 夏 イトヨリダイ マダイ ヒラメ
 秋 イトヨリダイ マダイ ヒラメ
 冬 イトヨリダイ マダイ アカアマダイ


その他・最寄情報

駐車スペース
なし
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を豊玉方面へ北上し、三根湾奥で分岐する48号線へ左折して入り
道なりに進めば漁船がたくさん停泊させてある小さな漁業集落に入り、やがて浮き桟橋が見えてくる。


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No.08

長崎県・対馬 / 佐賀




   

基本情報


対馬東海岸でそこそこ人気のある場所に「佐賀」があり、専ら大キス求めて訪れるキャスターとなるが外道で
マダイ、イシダイ、ヒラメなども上がったりする事がある。

外海がシケた時でも広い港内は穏やかなので逃げ場として使え、メインの魚もこの港内で釣れるというのが嬉しい
ところ。また、テトラ越しにはなるが大波止から外向き一帯を攻めると良型のカワハギも釣れたりと五目釣りには
もってこいのイメージがあるものの、ここも日によってムラがありダメな時はサッパリなのでそんな時は場所移動
を考えたい。ただしキスは昼間サッパリでも夜釣りでアタってくる事もあるので覚えておきたい。

水深は港内、外海共に15m前後で外海向きに関しては投点によって大きなシモリがあり掛かったりする事もあるが、
港内は砂地のフラット底がメインで釣り易い。しかしながら漁港中央部にある製氷所前の桟橋付近は岩礁帯が
広がっているようで時々掛かったりするが、この辺りがイシダイが飛び出すピンポイントのよう。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス マダイ カワハギ
 夏 キス カワハギ ヒラメ
 秋 キス カワハギ ヒラメ
 冬 キス ヒラメ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を豊玉方面へ北上し、濃部トンネル通過後すぐ分岐する39号線
(上対馬豊玉線)を道なりに走って約20分、左へ48号線、右へ39号線へ分岐するT字点にぶつかり、そこを右折して
すぐに開ける集落。


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No.09

長崎県・対馬 / 千尋藻




   

基本情報


対馬の投げ釣りでマダイなどと聞けば高確率で出てくる地名が「千尋藻」。ちなみにJCAは有名ポイントとは全く
知らず、ただ釣り易そうな大波止が目に付いたので入ってみた大波止でしたが、赤灯台の先端で一晩に50cmオーバー
のマダイを3匹もあげた場所。水深は10mあるかないか程度だが、この「大漁湾」ではマダイの放流を盛んに行って
いるためか?マダイの魚影が非常に濃い。

明るいうちはエギなどでイカ狙いの方も多く、投げ釣りでは良型のキスも狙える。漁港内は比較的砂地が多いようで
根掛かりはあまりないが、外向きは所々シモリが点在するようで引っ掛かる部分もある。ただ、そこまで酷くは
無いので通常の遊動式L型天秤使用の仕掛けで十分対処できる。

夜はイカ釣り漁船などが頻繁に出入りするので道糸沈めを用意したほうが安心かも?あと余談として、もし大波止で
夜釣りをする場合、夜中になると非常にハサミムシ?が多く至る所に出没する。特にこれと言って危害は加えて
こないが、テントを設営してもどこからか入ってくるので気持ち悪い思いをすることも多々。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ キス ヒラメ
 夏 マダイ キス ヒラメ
 秋 マダイ キス ヒラメ
 冬 マダイ - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
鬼の洗濯岩


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を豊玉方面へ北上し、濃部トンネル通過後すぐ分岐する39号線
(上対馬豊玉線)を大漁湾沿いに約10分走れば大きな「千尋藻漁港」に着く。分岐点の信号には目印となるガソリン
スタンドがあり、「千尋藻」と看板も出ているのでわかり易い。


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No.10

長崎県・対馬 / 仁位港




   

基本情報


豊玉近辺の港は護岸が綺麗に整地されており非常に入りやすいポイントが多い。特に豊玉集落から流れ込む仁位川
河口付近の「仁位港」は水深もほどよく砂地な為、一帯でキスが狙えるがここらのキスは良型ばかりなので多点針
仕掛けよりは2〜3本くらいの吹き流し仕掛けでじっくり狙うほうがいいかもしれない。エサはアオイソメで十分だが
マムシやチロリがある場合は圧倒的にこれらの方が食いが立つ。

マダイが豊富な「浅茅湾」の最奥部にあたるので、夜にはマダイも回遊してこなくはないがそれ専門に入るとまでは
いかないポイントのような気がする。昼間など時間がある時にお土産でキスを確保するにはもってこいと言えるし、
豊玉エリアにはこのような護岸がたくさんあるので点々と移動しながら数を稼いでいく手もある。またアジも多い
ことからサビキで釣って泳がせるのも良さそうだ。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス マゴチ ヒラメ
 夏 キス マゴチ ヒラメ
 秋 キス マゴチ ヒラメ
 冬 ヒラメ - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
和多都美神社


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を豊玉方面へ北上し、豊玉トンネル通過後、約5分くらいして左側に
見えてくる「豊玉高校」前交差点を左折、県道232号線へ。仁位川に沿ってしばらく道なりに走れば港に出る。


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No.11

長崎県・対馬 / 和多都美神社前




   

基本情報


海彦・山彦を祀る海中に鳥居が立つ海に浮かぶ神社として有名な「和多都美神社」前に広がる小さな入江でも
シーズンによっては大キスがアタってくる。

護岸、または突き出た突堤、浮き桟橋などから投げる事が可能だが観光客が多い日もあったりするので絶対に邪魔に
ならないようにしたい。水深は10m以下と浅く入江の奥の付近はゴツゴツとしてたまに引っ掛かる事もあるものの
、ある程度投げればまとまった砂地がありこの辺でよくキスがアタってくる感じだ。

いずれにしてもそこまで一押しというポイントでは無いので、数回投げてみてイマイチだったら他へ移動すると
いったランガン・スタイルでの候補場所程度で覚えておいた方がいいかもしれない。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス - -
 夏 キス - -
 秋 キス - -
 冬 - - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
あり
観光スポット
和多都美神社、神話の里自然公園


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を豊玉方面へ北上し、豊玉トンネル通過後、約5分くらいして左側に
見えてくる「豊玉高校」前交差点を左折、県道232号線へ。途中で仁位川に掛かる橋を渡って浅茅湾に突き出す
半島の先端部「遠見山」を目指して走ること約10分。


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No.12

長崎県・対馬 / 嵯峨




   

基本情報


和多都美神社から更に先、貝鮒崎方面へ入って行く途中にある非常に小さな集落が「嵯峨」で注意しながら
運転していかないと気付かないまま通り過ぎてしまうくらい。道もかなり細い所もある。

細長い入江状になっており釣り座となるのはそのドン突き、いわゆる最奥部となり手前にある小さな突堤から狙うと
広範囲を攻める事が可能だが足下付近にロープが張り巡らされてる時もあったりするので、よく周囲をチェックして
から投げるようにしたい。

想像以上に水深があり最深部で15m前後はあるが過去に大キスが釣れたという実績が多く残っているピンポイントは
最奥部に流れ込む1本の小川の入り口付近にかけての近投圏内でここらは一気に浅くなっている為、数投してるうちに
だんだんキスが散ってゆく、、、といったパターンになるのは必至。よほどキスが湧いてない限りずっと釣れ続く
というイメージは無いのであくまでここもランガンの候補地程度。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス クロダイ -
 夏 キス クロダイ -
 秋 キス クロダイ -
 冬 - - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を豊玉方面へ北上し、豊玉トンネル通過後、約5分くらいして左側に
見えてくる「豊玉高校」前交差点を左折、県道232号線へ。途中で仁位川に掛かる橋を渡って浅茅湾に突き出す
半島の先端部「遠見山」を目指して走ること約30分。


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No.13

長崎県・対馬 / 鴨居瀬




   

基本情報


対馬の東側の外海に最も近い「鴨居瀬漁港」はこじんまりとした小さな漁港で釣り人の姿もあまり見かけない。

投げ釣りに関して言えば結構知られているようで、春から夏にかけてはちらほら竿を出しているキャスターらを
見かけるとのこと。基本的に白灯台波止から外向きに狙うが、航路筋を挟んで対岸にある波止(常夜灯がある。)
からも釣りはでき砂地が広がる船道筋を攻めることになる。また多少所々根掛かりはあるがキスの魚影は濃く良型が
コンスタントに釣れてびっくりさせられることもある。

漁船の出入りも深夜まで頻繁んにあるので先端部で釣る場合には細心の注意が必要となる上、水深は足元で7m程度で
そこまで深くはないが沖合い約70〜80mラインでかなり浅くなっている部分がありよく根掛かりするので、そこを
早期に把握して避けるようにキャストしたい。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス マダイ マハタ
 夏 キス マダイ マハタ
 秋 キス マダイ ヒラメ
 冬 マハタ マダイ ヒラメ


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を豊玉方面へ北上し、赤色の大橋万関橋を越え小船越へ向かうと
標識が出てくる。右折し小高い丘を越えて進めば「鴨居瀬」集落に入る。標識は小さくわかり難いので注意が必要。


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No.14

長崎県・対馬 / 有蘭鼻




   

基本情報


「浅茅湾」の中腹にポツンと突き出る「有蘭鼻」は地図でもかなり小さいが確認できる岬だ。

この岬先端部には干潮時のみ姿を現す比較的広めの平盤がありここから湾奥方向へ遠投かけるとまとまった砂地が
あり、一帯は巨大マダイの回遊路となっている。足元からかなりきついカケアガリになっており仕掛け回収時には
擦れてラインブレイクが起きる場合もあるので、道糸は最低ナイロン10号以上で臨みたい。

正直、かなり危険が伴うので周辺に慣れている方の同伴がなければ近寄らない方がいいと思われる、、、というのも
岬の基部にある砂利浜から先端まではまさに崖のような険しく急な岩場が連続する道のりで足場も非常に悪い上、
ほとんどが足元から水深15〜20mはあるドン深、、、歩いても行けないことはないが満潮時は半分以上が水没して
しまうという難所なので潮回りは必ずチェックすること。できればゴムボートなどを利用して近寄る方が良い。

しかし幸運にもこの平盤で竿が出せたなら高確率で巨大マダイに出会えることは間違いない!

マダイ以外の外道としてクロダイやコロダイなどどれも最低50cm以上が出るというからびっくりだ!また平盤のすぐ
上には人間が座るには十分な階段状の岩場があり、ここは水没しないので次の干潮時まで気合いで夜通しやる覚悟が
あれば不可能ではない。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ クロダイ -
 夏 マダイ クロダイ コロダイ
 秋 マダイ クロダイ コロダイ
 冬 マダイ クロダイ -


その他・最寄情報

駐車スペース
なし
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を厳原方面南下し、美津島町の「鶏知」交差点で県道24号線
(厳原豆酘美津島線)に入り、すぐまた右折し浅茅湾に突き出る「芋崎」方面へ続く197号線に分岐し、途中で左折
して行ける所まで走ると「有蘭鼻」の基部にあたる砂浜に出る。


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No.15

長崎県・対馬 / 黒瀬




   

基本情報


典型的なリアス式海岸形式を象る「浅茅湾」の更に入江状に奥まったドン詰まりに位置するのが「黒瀬」
年中通して荒れる事が少ない静かな海域だ。しかしながらさすがに急峻な地形というのもあり足下すぐそこから
一気に深く落ち込んでいるのが特徴で仕掛け回収時もモタモタしてるとカケアガリに食われてしまう事がある。

小さな民家が数件立ち並ぶ場所からでもやれるものの、どちらかと言えば道の途中に大きく設けてある駐車帯など
からランガン・スタイルで探り歩くといったパターンがメインとなり竿を数本並べてじっくり狙うというには不向き
な場所かもしれない。

良型のキスから時々外道として40cm前後のマダイも掛かってくる事もあるようだが、どの魚種に関してもそこまで
特大サイズが潜んでいるといった雰囲気は無い。ほとんどの場所が荒れてどうにもならない時などの逃げ場程度
として考えてもらいたい。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス マダイ クロダイ
 夏 キス マダイ クロダイ
 秋 キス マダイ クロダイ
 冬 - - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を厳原方面南下し、美津島町の「鶏知」交差点で県道24号線
(厳原豆酘美津島線)に入り、すぐまた右折し浅茅湾に突き出る「芋崎」方面へ続く197号線に分岐し、途中で左折
して走って行くと「黒瀬」と書かれた小さな看板がありトンネルへ続く。


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No.16

長崎県・対馬 / 加志浦




   

基本情報


「加志浦」「浅茅湾」のリアス式地形の入り組んだ所にあり、護岸からある程度先までは砂浜のような小さな
浅瀬が広がっているものの、水の色が変わってる付近から一気に落ち込んでおりそれなりの回収対策を整えて
臨まないとなかなかカケアガリをクリアーできない。人によっては浮き上がりの早いジェット天秤&ショート仕掛け
を駆使して臨まれるようだが実績もそこそこ上がっているみたく尺オーバーのキスも過去に何度か記録されている。

当然ながらこの集落全体に護岸や岩場などが点在しているのでこのメイン道路の目の前にある浅瀬からのみならず
いろいろ試してみるのも良く、中にはそこまでカケアガリがキツくなく比較的楽にやれる場所もあったりするので
時間があるならじっくり探ってみるのも手かもしれない。

ここもランガン・スタイルでといった印象の濃いポイント。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス マダイ クロダイ
 夏 キス マダイ クロダイ
 秋 キス マダイ クロダイ
 冬 - - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を厳原方面南下し、美津島町の「鶏知」交差点で県道24号線
(厳原豆酘美津島線)に入り道なりに約20分。


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No.17

長崎県・対馬 / 今尾の護岸




   

基本情報


尾崎漁港から少し南側のちょうど「尾崎」集落への入り口付近にある護岸(キャスターらの間では通称名で
「今尾の護岸」と呼ばれている。)
は、整地がされておりお手軽大物釣り場となっている。

昼間から良型のキスやカワハギが狙えるが、ここらは岩礁が混じる底でベラや他根魚も多い。しかし今やめずらしく
なったキュウセンの魚影も時期によれば濃く記録を更新したい場合などは狙ってみる価値はあるポイントと言える。

マダイが豊富な浅茅湾なので、もちろん夜にはマダイの回遊があり大型も十分期待できるが岸壁が少々高くなって
いるので取り込み時によじ登るのがめんどくさいかもしれない。ちょっとジャンプすれば簡単に登れるのだが何回も
登り降りしてると足に負担がかかってくるので注意!事前にステップ台になりそうな物を準備するのも対策の一つだ。

また一部、干潮時には底がむき出しになる所もあるので明るいうちからチェックしておいたほうが夜釣りに有利と
言える。岸壁の裏は茂みに山と格好の蚊などの虫出没地帯なんで気を付けて入釣しないとひどい目に合う。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ カワハギ キス
 夏 コロダイ マダイ ハマフエフキ
 秋 コロダイ マダイ キス
 冬 マダイ カワハギ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を厳原方面南下し、美津島町の「鶏知」交差点で県道24号線
(厳原豆酘美津島線)に入る。今里方面へ西へ山道を越え走るとやがて「尾崎」と書かれた標識が出てくるので
それに従うと右手に沖に養殖イケスがたくさん並ぶ護岸が見えてくる。


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No.18

長崎県・対馬 / 尾崎




   

基本情報


対馬の西側に位置する浅茅湾にある「尾崎漁港」はこの近辺では比較的大きめの漁港で養殖が盛んな地域でもある。

特にマダイに関しては稚魚を放流している関係からか魚影はすこぶる濃く、場所によっては岩礁が点在する海底も
ありかなり根掛かりが激しいが、そのせいか?コロダイなども狙える。こういった魚種豊富な環境は暖流と寒流が
ぶつかる対馬特有の立地条件から生まれるとのこと。

どのポイントも基本的には車横付けできる所が多いが、イカ釣り漁船が多いことから夜になると漁師さんがひっきり
なしに作業に来て、船の往来も激しい時間帯もあるので邪魔にならないようにしたい。また港全体が東に向いている
ので東風にかなり弱く、堤防が低めな所からでは白波が立ち釣り難い。

ここで狙う場合は海底の状況に合わせて、ジェット天秤や捨てオモリ仕掛などの根掛かりに対応できるようにしたい。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ クロダイ イシダイ
 夏 マダイ コロダイ カサゴ
 秋 マダイ コロダイ カサゴ
 冬 マダイ クロダイ カサゴ


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
あり
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を厳原方面南下し、美津島町の「鶏知」交差点で県道24号線
(厳原豆酘美津島線)に入る。今里方面へ西へ山道を越え走るとやがて「尾崎」と書かれた標識が出てくるので
それに従って行くと集落に入る。


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No.19

長崎県・対馬 / 阿連




   

基本情報


島の西海岸、まさに外洋に面した「阿連」は悪天候が続くとすぐ荒れてしまいなかなか釣りにならない状況になって
しまう釣り場で漁港のある集落は一文字などで何重にもガードされてはいるものの波が高い日が多いイメージがある。

台風シーズンを除く春〜夏にかけては比較的穏やかな日も多く良型キスを求めてキャスターらがランガンしてくる。
ここも当たり外れがあるポイントで漁港から延びる大波止先端部付近、取り込みはテトラ越しとなるが一級ポイント
とされており、ここから一文字に向けて、また対岸から迫る波止へ向けて航路筋を探るのがセオリー。

大波止は先端部手前まで車で進入でき楽チンなので様子見がてらに数投といった感じでの攻め方もできる上、そんな
時にいきなり大型キスが飛び出したりと何が起きるか分からないポテンシャルの秘めたポイントと言える、また
そこそこ外海が荒れている時の方がキスが港内に入ってて爆釣!といった事も起きたりするよう。

 季節 狙える対象魚  
 春 キス ヒラメ クロダイ
 夏 キス ヒラメ クロダイ
 秋 キス ヒラメ クロダイ
 冬 クロダイ - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

厳原から上対馬まで縦断する国道382号線を厳原方面南下し、美津島町の「鶏知」交差点で県道24号線
(厳原豆酘美津島線)に入る。道なりに東シナ海側に出るまで行くと「阿連」集落に入る。


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No.20

長崎県・五島列島 / 奈留島:松山




   

基本情報


福江島から定期船で約40分、「奈留島」「松山」集落にある小さな波止で、こんな小さな波止から何が?と
思われる人も多いかもしれないが実績は十分でマダイを始めヘダイ、イトヨリダイなんかも狙える。水深も折り紙
付きで足元からドン深、根掛かりもほとんど無いとくれば投げ釣りにとっては最高のポイント!と言えるが、難点を
挙げるとすればマダイの回遊路が少々沖合いと遠いということだ。


沖にある漁船がよく往来する航路筋付近がカゲアガリになっているようで、遠投をかけたほうが断然有利。

基本的に集落にある波止なので周囲には民家が隣接するので迷惑にならないように配慮が必要で、釣り場となる波止
も小さく定員は2人が限度。もし先客がいれば他へ移動するのがベストだ。また先端部左脇から筏を係留するロープが
伸びているので位置を先に確認しておかないと取り込み時に邪魔になる。

東シナ海からの暖流の影響で冬場も水温の低下が遅く、越冬しにくるマダイもいるようで季節はずれ釣行で大物が
飛び出すこともある。ポテンシャルはかなり高いエリアなので機会があればオフシーズンにやってみるのも価値が
ありそう?昔はかなり魚種豊富に狙えたとよく聞くが、今となってはやはりマダイ、ヘダイくらい、、、

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ ヘダイ ヒラメ
 夏 マダイ ヘダイ ヒラメ
 秋 マダイ ヘダイ ヒラメ
 冬 マダイ ヒラメ マハタ


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

フェリーまたは汽船の着く「奈留ターミナル」から県道168号線(奈留島線)「相ノ浦湾」を目指し、その右岸
観音崎鼻方面へ進むと「松山」集落に入り小さな突堤が見えてくる。


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No.21

長崎県・五島列島 / 奈留島:柿浦




   

基本情報


松山集落の波止より少し手前、湾奥部に突き出る小さな突堤がここ「柿浦」に位置し一見そこまで興味を引く感じの
所ではないものの夜になると大型マダイの回遊がある。

突堤先端部に竿を並べ真正面から右斜め方向へ投げるのが有望で水深も20mはありいかにも雰囲気がある。また
左斜めから入江状になってる奥部にかけては急激に浅くなっており仕掛けをサビいてくるとその落ち込み部が容易に
確認できるものの、複雑な地形なのもあり時々根掛かりするので注意。

メインターゲットとなるのは夜間のマダイ、ヘダイなどで以前はデイタイムに大型のキスやノドクサリもよく釣れた
ようだが今となっては幻に近い。個人的には松山の突堤が強風などで入れない時の逃げ場としてのイメージが濃く、
大潮の満潮時には上の写真にもあるように足下を波が洗う事もあるので気を付けたい。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ ヘダイ -
 夏 マダイ ヘダイ -
 秋 マダイ ヘダイ -
 冬 マダイ - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

フェリーまたは汽船の着く「奈留ターミナル」から県道168号線(奈留島線)「相ノ浦湾」を目指し、その右岸
観音崎鼻方面へ進むと住宅が並ぶ「柿浦」集落に入り、少し先に進んだ所に小さな突堤が見えてくる。


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No.22

長崎県・五島列島 / 奈留島:大瀬




   

基本情報


比較的大きめな駐車スペースがあるだけで意識して見ていかないとまず見落としてしまうのが「大瀬」で、一押し
という程ではないものの過去に大型マダイの数釣りをしているポテンシャルを秘めた場所。

ご覧のように特に波止があるなど目立った物も無い単なる駐車スペース脇の護岸からとなり、干潮時には足下
から15mくらい先まで干上がってしまう浅場だが、途中からなだらかに落ち込んでおり夜になるとそのカケアガリに
沿ってマダイ、ヘダイなどが回遊してくる。とにかく遠くへ仕掛けを投入できるかがカギとなっており遠投すれば
するだけ深くなり回遊路を広く探れる利点となる為、向かい風が強い時には入らない方が無難。

干潮時にアタった場合は15m先付近で魚が打ち上げられた状態になるので、少々面倒臭いが護岸を下りて歩いて
引き上げにいかなければならない。しかしながら足場はそこまで危険ではないのであっさりといった感じだ。
また、実績から言えば、水深は浅いにも関わらず秋口から冬場にかけてマダイが多く、水温がピークなる初夏からは
ヘダイだらけという印象が強い。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ ヘダイ -
 夏 マダイ ヘダイ -
 秋 マダイ ヘダイ -
 冬 マダイ ヘダイ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

フェリーまたは汽船の着く「奈留ターミナル」から県道168号線(奈留島線)「相ノ浦湾」を目指し、その右岸
観音崎鼻方面へ進むとすぐ道路脇に大きな駐車スペースがある。


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No.23

長崎県・五島列島 / 奈留島:奈留生コン前




   

基本情報


「相ノ浦湾」左岸の湾奥部近くにある生コン工場前の護岸が通称「奈留生コン前」で駐車スペース含め投げ釣り
にはもってこいの環境が整っている車横付けポイントで主にヘダイ、時々マダイが混じるといった感じのポイント。

以前は大型マダイが高確率で狙えたものの、近年はヘダイに逆転されており昼夜問わずヘダイがけたたましいアタリ
を出してくる。もちろんヘダイも食べると非常に美味しい魚でかつよく引くのでエキサイティングな釣りはできる
のでとにかく鯛系の魚を!と求めるのであればベストポイントと言える。

平日の昼間はタンクローリーなど大型車が出入りするので絶対に作業の邪魔にならないように。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ ヘダイ -
 夏 マダイ ヘダイ -
 秋 マダイ ヘダイ -
 冬 マダイ ヘダイ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

フェリーまたは汽船が着く「奈留ターミナル」から県道168号線(奈留島線)「相ノ浦湾」を目指し、その左岸
沿いに進むとすぐ生コン工場が見えてくる。


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No.24

長崎県・五島列島 / 奈留島:白這




   

基本情報


かつては巨大キスが高確率で釣れるという事で有名だった「白這」も護岸工事で埋め立ててしまって以来、一切
聞かなくなり、今となってはキス自体見ることも無い。全体的に浅く綺麗な砂底があるのでキスの産卵場となって
いたようだ。近年はもしかしてと探ったりしたキャスターもみな口を揃えてキスは消えたと、、、

ここで専ら投げ釣りでとなると夜間のマダイ、ヘダイくらいで特に近年ヘダイが湧いているように思える。これらを
狙う際には集落の奥へ向けての浅場では無く「相ノ浦湾」の中心部を狙うよう集落手前、もしくは越えた辺りの道端
からとなる。ガードレールに竿を立て掛ける事が多くなる条件下なので背後を行き交う車には細心の注意を払い、
また決して邪魔にならないようにしたい。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ ヘダイ -
 夏 マダイ ヘダイ -
 秋 マダイ ヘダイ -
 冬 マダイ ヘダイ -


その他・最寄情報

駐車スペース
なし
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

フェリーまたは汽船が着く「奈留ターミナル」から県道168号線(奈留島線)「相ノ浦湾」を目指し、その左岸
沿いに進むと5分もしないうちに「白這」集落に入る。


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No.25

長崎県・五島列島 / 奈留島:夏井




   

基本情報


「相ノ浦湾」左岸で最も湾口に誓い集落が「夏井」。集落を守るかのように漁港の両サイドから長い波止が伸びて
おり、足場も非常に良くおまけに足元からドン深な周辺では大型マダイなどが狙える。

なぜか?他のポイントに比べフグやエイが非常に多いイメージがあり、活性が高い時は例えユムシなどで対策を
取っても数分でボロボロにされてしまうこともある。おそらく近くに養殖イケス群がたくさん入っておりそれだけ
外道含め魚の魚影は濃いという証拠か?地元の漁師さん曰くここらにはメーター級のマダイも潜んでいるらしく
たまに養殖イケスにエサをやりに行くとそれを求めて浮いてくるとのこと。

テントなど張ってじっくり粘る派のキャスターにはお勧めポイントと言える。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ ヘダイ ヒラメ
 夏 マダイ ヘダイ ヒラメ
 秋 マダイ ヘダイ ヒラメ
 冬 マダイ ヒラメ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

フェリーまたは汽船が着く「奈留ターミナル」から県道168号線(奈留島線)「相ノ浦湾」を目指し、その左岸
沿いに進めば遠命寺トンネル手前に「夏井」集落が広がる。


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No.26

長崎県・五島列島 / 奈留島:大串




   

基本情報


「大串湾」のメインポイントなるのが湾奥部集落寄り、両サイドから延びる2本の大きな波止でここではデイタイム
のカワハギがお勧めとなってくる。湾自体、どこから投げてもカワハギがアタってくるという程魚影が濃く良い日に
当たれば半日で50匹くらいは狙えるポテンシャルの高い釣り場だ。

しかしながらカワハギと同じくらい巨大エイの魚影もすこぶる濃く、昼夜問わずアタックしてくるので常時ドラグは
少し緩めた設定で臨まないと一瞬で竿ごと海に持って行かれる!雑食がゆえカワハギ狙い時も外道が来ればまずこの
エイの仕業と言っても過言で無い程で、もの凄い力で引っ張り回されて閉口させられるのが唯一の難点。

夜釣りとなるとマダイやらと言ってる以前にエサが更に活性立ちコンスタントにアタってくるのでお勧めできない。

 季節 狙える対象魚  
 春 カワハギ クロダイ -
 夏 カワハギ クロダイ -
 秋 カワハギ クロダイ -
 冬 カワハギ クロダイ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

フェリーまたは汽船が着く「奈留ターミナル」から県道168号線(奈留島線)相ノ浦湾を目指し、その左岸
沿いに進み遠命寺トンネルを超えて更に走ると「大串」集落に入る。


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No.27

長崎県・五島列島 / 奈留島:宿輪




   

基本情報


ここ「宿輪」もカワハギがメインターゲットとなり、以前は大型のキュウセンも出た実績があるようだが近年の調査
では上がったという情報が無い。水道に面したリッチな為、魚の寄りは多いようで夜になればマダイなども回遊して
来るようだがここもエイが非常に濃く覚悟した上での夜釣りとなる。

沖に入る養殖イケス群へ向けて、また波止先端部から航路筋へキャストするといったのが定番で潮が動いている時に
大型のカワハギがアタってくる。港内も良さげに見えるが、シーズンによっては小型のイトフエフキが湧いており
猛攻に遭ったりするので状況を見持ってとなるものの、内向きではアジなど小魚を泳がせるとヒラメもアタって
くる事もあるらしいので試してみるのもいいかもしれない。

 季節 狙える対象魚  
 春 カワハギ ヒラメ クロダイ
 夏 カワハギ ヒラメ クロダイ
 秋 カワハギ ヒラメ クロダイ
 冬 カワハギ クロダイ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
特になし


アクセス方法

フェリーまたは汽船が着く「奈留ターミナル」から県道168号線(奈留島線)「相ノ浦湾」を目指し、その左岸
沿いに進み「白這」集落の入り口付近にある細い道を左折し山を越えるとすぐ。


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