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Since:2007/05/01

東京都TOKYO

No.01

東京都・伊豆大島 / 岡田港




   

基本情報


大島の北側にある港「岡田港」は熱海からの東海汽船の発着港となっている。主に元町港が西風の影響で入港
できない場合に使用されてきたが、近年拡張工事が進んでおりおそらく今後メインの港となる模様。

桟橋付け根のテトラ帯付近以外は完全な砂底でまず根掛かりはなく釣り易いが、コロダイやマダイなどを狙う場合は
やはりシモリが点在する付け根部分が良い。またオキエソの魚影が非常に濃く、飲ませなどやると他の魚が来る前に
必ずといっていい程やられてしまう。マテ貝もすこぶる多く虫エサなどでほっておけば餌食になるので定期的に
仕掛けを動かした方が良いようだ。

桟橋先端にある白灯台付近では毎日の様に地元の人々がカゴ釣りをやっているので、なかなか入れないが投げ釣りに
関して言えばイマイチのようで常連のキャスターはみな防波堤付け根部分に陣取るとのこと。マダイの実績は高い。

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ ヒラメ イシダイ
 夏 ハマフエフキ コロダイ マダイ
 秋  コロダイ ハマフエフキ マダイ
 冬 ヒラメ マダイ クロダイ


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
あり (フェリーターミナル内)
トイレ
あり (フェリーターミナル内)
観光スポット
三原山、リス村


アクセス方法

熱海からの東海汽船を利用し大島周辺が西、南風が強い場合は「岡田港」に入港するので降りてすぐ。
車なら大島を一周する府道208号線を島の北に位置する岡田方面へ、港周辺へのアクセスは小さなトンネルもあり
少しわかり辛いが、随所に小さな標識も出てるので見落とさないように走れば迷わない。


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No.02

東京都・伊豆大島 / 元町港




   

基本情報


大島の西側に位置する港である「元町港」は一帯も観光の拠点となっており島では一番開けている地域。
熱海からの東海汽船も入港する港だが西風の影響をまともに受けすぐに桟橋が波を被る為、近年は北側の岡田港に
入港するケースのほうが多いようだ。海底もシモリが点在し根掛かりは部分によってはあるがコロ・タマの魚影も
濃く夜釣りで狙えば比較的高確率でアタリが見れる。イカなどがメインのエサとなるのでウツボや巨大なエイやサメ
もイヤになるくらい掛かってくるので覚悟が必要だ。

岡田港共に言える事だが、桟橋は常夜灯が設置されているので夜間も明るく夜釣りもし易い。
東海汽船が入港しなくても早朝に貨物運搬フェリーが入港することも頻繁にあるので、突然片付けなくてはならない
場合も起きる。

 季節 狙える対象魚  
 春 イシダイ ハマフエフキ コロダイ
 夏 ハマフエフキ フエダイ コロダイ
 秋 ハマフエフキ フエダイ コロダイ
 冬 マダイ イシダイ -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
あり
スーパー/コンビニ
あり
トイレ
あり (フェリーターミナル内)
観光スポット
三原山、大島灯台、リス村


アクセス方法

熱海からの東海汽船を利用し大島周辺が北風が強い場合は「元町港」に入港するので降りてすぐ。
車なら大島を一周する府道208号線をちょうど島の西側に位置する元町方面へ、港大きな桟橋のため見落とすことは
ない。また周辺にはお店も数々並び最も人は多く見かける。


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No.03

東京都・伊豆大島 / 弘法浜




   

基本情報


元町桟橋のすぐ南側にある「弘法浜」は夏場は海水浴客でも賑わうレジャースポットで釣りは基本近くにある漁港が
メインとなる。島一周道路からのアクセスは少しわかり辛く迷ってしまうかもしれないが、目印は釣具店の手前の坂
を下るという事だ。釣具店自体も島内に数えるくらいしかないのですぐわかると思われる。

漁港に着くとL字型のちょうど折れ曲がった部分に1箇所外側へ出れる階段があり、これを登ると外側へ突き出る
小波止に下りれる。狙いはやはり先端部の角になるが一帯は漁港からの漁船の船道となっており頻繁に出入りがある
ので注意が必要!海底は基本的に砂地は少なく岩礁とテトラで形成されており水深も浅いがハマフエフキの魚影は
すこぶる濃いようで地元の方が狙う場合は必ずといっていい程候補に挙げられる実績場のようだ。捨てオモリ仕掛け
で捨て糸は長めに取って臨みたい。

また、外道のウツボが非常に多いエリアなのでイカをメインにする場合には覚悟の上で!

 季節 狙える対象魚  
 春 ハマフエフキ イシダイ コロダイ
 夏 ハマフエフキ コロダイ イシダイ
 秋 ハマフエフキ コロダイ イシダイ
 冬  イシダイ - -


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
あり
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
三原山、火山博物館


アクセス方法

元町桟橋から島を一周する府道208号線で南へすぐ。途中にある釣具店の手前の坂道を下りていくと小さな橋があり、
それを右折し道なりに進入していくと漁港に出る。ちょうど海水浴場「弘法浜」の北側にある漁港を指す。


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No.04

東京都・伊豆大島 / 野増港




   

基本情報


「野増港」と言えばイシダイが揚がるポイントで底物釣り師に人気が高いポイントで、過去に巨大クチジロが数多く
仕留められている。こういう場所は当然のようにコロ・タマの魚影も濃く、コロダイなら波止下側の船道となって
いる浅瀬を狙うのが最も実績があり、ハマフエフキなら波止下側先端部沖向き左斜め11時方向にかけてと胸壁の外側
一帯で上がる。

波止下側は先端部まで車で乗り入れれるので車横付けで楽チンだが、波止外側(胸壁の上)から狙う場合は海面から
15mもの高さがあり玉網では届かず、落としダモが必要となってくる。一帯の水深はそこまで深くないので昼間の間
に胸壁に上って見渡せば海底ストラクチャーがすぐに把握できるので事前にチェックしておくのをお勧めしたい。

ハマフエフキならイカで十分だが他の漁港に比べコロダイも濃い特性も持つのでマムシ、ユムシなども持参すれば
バラエティーに富んでおもしろいかもしれない。コロダイに関しては地元の方々はサンマの切り身がベストと伺った
事もあるので、元町のスーパーで購入して試してみるという手もある。

 季節 狙える対象魚  
 春 イシダイ ハマフエフキ コロダイ
 夏 ハマフエフキ フエダイ コロダイ
 秋  ハマフエフキ フエダイ コロダイ
 冬  イシダイ ブダイ ハマフエフキ


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
三原山


アクセス方法

島のちょうど西側中間点にある「野増港」は島一周道路・府道208号線を走れば「野増」集落に入る。


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No.05

東京都・伊豆大島 / 波浮港




   

基本情報


ハマフエフキ、コロダイ、マダイ、ヒラメといずれも大型が高確率で狙える贅沢なポイントと言えばここ「波浮港」
ではないだろうか。大きな湾の南側、沖向きに突き出る三角白灯台が目印の大波止は地元含め常に賑わう超実績場で
車で先端部まで乗り入れ可能な事と、内側を狙えば完全な砂地な為、ヒラメにマダイ、メイチダイ、外側なら沈み
テトラに岩礁帯がある事からコロ・タマがアタる。

大波止先端部から沖にかけて階段状の基礎が約30m入っており、それ以遠は砂地にツブ根が混じるストラクチャーで
先端右角から斜め右45度から手前にかけては根掛かりが多発するシモリエリアとなっている。いずれもシンカーだけ
で底をトレースすれば把握できると思うので釣り座を決める前に探ってみるのがいい。

大島で初めて竿を出すのなら間違いなくここをお勧めしたいくらいポテンシャルが高く、連日粘ればほぼ100%の確率
で大物がゲットできる。難点を挙げるとすれば潮がぶつかり合う地形にあり潮流が速い事と大波止上部は高さがあり、
8mのタモがないと厳しいが最悪、魚を浮かせたまま低い方まで誘導してすくってもらう手もあるので何とかなる
だろう。また、季節風の北東の風に非常に弱くすぐに大波止下側は波が洗う、、、しかし上部はまず大丈夫だ。

「波浮港」は大島で最もお勧め投げ釣りスポットの一つと言える!

 季節 狙える対象魚  
 春 マダイ イシダイ コロダイ
 夏 マダイ ハマフエフキ コロダイ
 秋 マダイ ハマフエフキ コロダイ
 冬 マダイ イシダイ ハマフエフキ


その他・最寄情報

駐車スペース
あり
エサ屋
なし
スーパー/コンビニ
なし
トイレ
なし
観光スポット
三原山、トウシキ、波浮港家並み、筆島


アクセス方法

島の最南端東側にある「波浮港」は島一周道路・府道208号線を道なりに行けば迷う事はなく到着できる。


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