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Since:2007/05/01

JCAの力糸と仕掛け連結法KODAWARI TACKLE


カレイ、マダイ、大キス、マゴヒラ、アマダイ、コロダイに至るまで投げ釣りの置き竿で戦う作戦において
定番的に登場する仕掛けスタイルと言えば、“遊動式L型天秤” を用いたものじゃないでしょうか?


今更、説明する必要も無いかと思いますが、、、






こ〜んな感じ。



でも、よ〜く見てみると


あれっ、俺のんとは少しちゃうんちゃうん???


て思われる方もいらっしゃるんじゃないかと、、、そうなんです!わたくしめの仕掛けの力糸側 (砂ズリの先) には
市販仕掛けや投げ釣り教本?によく載ってるよ〜なスイベルといった連結用金具類が無いのです。


ちょこっと拡大してみましょう。








● 道糸(力糸) → シモリ玉 → スナップ付スイベル →
モトス or ハリス (仕掛け)



対コロタマ仕様を除けば99.9%、JCAの仕掛け連結法はこの形を採っております!




※ これに対して普段よく見かけるオーソドックスな連結法は下のよ〜な感じ。






● 道糸(力糸) → シモリ玉 → スナップ付スイベル → スイベルモトス or ハリス (仕掛け)


簡単に言えば、これら2パターンの違いはモトスまたはハリスの先にスイベルなどの金具類が

付いてるのか?それとも単なるラインで作った輪なのか?というだけですわ。



(※ 写真では単にスイベルへラインを結んだけですが、ほんとなら砂ズリを作る時点でスイベル類を
入れてしまってはず!例として即席で作ったのでお許しくださいましまし。笑)



カレイ仕掛けなどチモト装飾が大好きなJCAは装飾で少々仕掛けが重くなる分、他の部分でできる限りの
軽量化を図り空気抵抗を軽減!なんて考えたりしてた頃もありまして、、、でも実際にはこんなの1個取った
だけでそこまで変わるとも思えないのですが、いつの間にか定着してしまって。

吹き流しスタイルにしろ、マダイ、アマダイ作戦にあるよ〜な1本針 (ロングハリス) スタイルでも最終的に
力糸側にあるスイベルに連結する形式を採るならばハリス側にわざわざもう1個スイベルを入れなくても
強度面で大差はそこまで無いようにわたくしめは思うので、ちょっとした軽量化 &経由する媒体が
少ない分アタリ伝導率もUP?な〜んて信じちゃってるとこもあるのかも?




まぁ、単なるこだわりネ。(笑)









最近では輪の大きさもできるだけ小さく (だいたい3.5〜4号くらいの発光玉と同じくらいでしょうかねぇ?)
作るようにしたりに至るまでこだわってます。 いちいち見比べてはおりませんが、、、


JCAの仕掛けはほんとしょ〜もないこだわりばっかでしょ?


バナースペース

タックル

■ vol.1: ラインシステム
■ vol.2: 力糸と仕掛け連結法
■ vol.3: シンカーもいろいろ
■ vol.4: THE 夜戦!
■ vol.5: 「サーフ三脚DX」
■ vol.6: 投げ専用!改造背負子
■ vol.7: THE 磯投!