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Since:2007/05/01

1本バリ仕掛 BRIG & ITMES






 詳細データ 


全長 130〜150cm
ハリス 130〜150cm
使用シンカー 遊動式L型天秤


→ 仕掛け詳細図 (A4)




 仕掛けキーポイント 


砂ズリを設けない1本バリ仕掛

仕掛けの自重、または活エサなどへ与える抵抗を最小限に抑える為に

ハリスライン12号以上といった太目の号数を使用する場合

砂ズリが無いのであまり全長を長く取り過ぎると絡みの原因になる事も


こちらのバージョンの“1本バリ仕掛”はまさにハリスラインのスプールからスルスルッと糸を取り出して針を結んだ
だけ!という超簡単仕掛けですので、戦場において即席で作っているのがほとんど。

ただし、JCAの場合はメイン仕様ではなく例えば、活アジなどの泳がせ釣りをする際にアジに与える抵抗を極力軽減
させる目的やより自然に仕掛けを潮に馴染ませれるようにといった時、逆に目安としてはフロロカーボンライン12号
クラス以上の太目の号数を使う際など特定の条件下においてのみ愛用しているスタイルとなります。

チモト部へ装飾を入れる時にはできればゴムパイプなどを用いて装飾が上下広範囲に動かないようストッパーを
かませておくのをお勧めします。




 作り方 

● ハリス 作成


@ ハリスに針を結んで完成


スルスルスルッとハリスラインのスプールから糸を取り出して針を結んだだけ
というシンプルな設計。

必要に応じてチモト部へ装飾を入れたりします。



基本、シンプル構造に思えるこういった1本バリ仕掛も砂ズリの有無を作戦、またシーンに応じて使い分けていく
事によりハリス自体の柔らかさや質、クセなど違った観点から更に知識を深めれるいいキッカケになってくれたりも
しますのでぜひぜひ積極的に試してみてはいかが?(笑)