詳細データ
全長 | 165〜175cm |
モトス | 135cm (40 : 50 : 45) |
エダス | 8〜13cm |
ハリス | 30〜40cm |
使用シンカー | 遊動式L型天秤 |
→ 仕掛け詳細図 (A4)
仕掛けキーポイント
● 主に東北〜北海道で一発大物狙い、かつ潮流の緩いポイントで使用している仕掛け
● 同時にホッケなどの外道が視野に入る場所では、装飾部にグリーン系ビーズを多用
● マコガレイ、クロガシラの夜釣りにも有効で、チモトには蓄光力がある素材がお勧め
● アオイソメ房掛けがメインとなってくるので針はフトコロが広いものをチョイス
北日本仕様というキーワードを除けばごくありきたりの“吹き流し仕掛”なんですが、JCAとしては仕掛け形態に
少しの違いを設けるだけでも魚の反応がそれなりに変わってくると信じている事から似たよ〜な仕掛けがたくさん
出来ちゃうんですね〜!また、ド派手装飾が印象的な東北〜北海道にかけてのカレイ仕掛けですがただ光モンと
言っても日光などでキラキラするものからそれ自体が発光する装飾素材まで多種多様!
北日本のカレイ作戦では超深場での戦いは非常に少なく、ナツメビーズやホタテミラーといったキラキラ反射素材が
好んで用いられている傾向が挙げられます。そしてハリスを普段より長めにとって潮流でユラユラさせたりする
だけでも随分釣果に差が出たり、回遊がある所を狙えばホッケなど美味しい外道も同時に射程内に入ってきます。
JCA自身、北海道に限っては“先オモリ仕掛け”を愛用する傾向にありますが、いわゆる“本州スタイル”の
この“吹き流し仕掛”のみが大爆釣を叩き出してくれたという経験も過去に多々あることから決して侮ることは
できず、特に大物狙いでは毎回必ず併用している必須仕掛けなんです。
作り方