遊動式吹き流し段差バリ仕掛 BRIG & ITMES
詳細データ
| 全長 | 128～132cm |
| モトス | 110cm （40 : 30 : 40） |
| エダス | 8～13cm |
| ハリス | 13～22cm |
| 使用シンカー | 遊動式L型天秤 |
→ 仕掛け詳細図 (A4)
仕掛けキーポイント
● エダス、ハリスを通常の仕掛けより短く取る
● エダス、ハリス用ラインは硬めをチョイスしてサビいた時にピョンピョンと跳ねを演出
● 完全に数釣りメインの場合は針をいつもより1ランク小さめに
● 装飾はイエローを基調に
この仕掛けはJCAが北海道のいわゆる“マガレイ場”で導入してきた“吹き流し仕掛”のコンプリートバージョン。
砂地に大群で溜まっているマガレイ、スナガレイを効率よく数を稼ぐ為にはど～すればいいのか？な～んて
考えながらあれやこれやと試行錯誤！やっと自分自身で満足の行く仕掛けにたどり着いたのがコレ。過去には一気に
マガレイ3枚撃沈な～んてのも数多く記録してますので、ちょこっとばかしお勧めかも？
でも、、、釣れなかったらごめんちゃい。(笑)
作り方
● モトス 作成
① 砂ズリ(40cm)作成
砂ズリに関しては基本的によりシャキっとコシがある“3本撚り”を
JCAは愛用しておりますが、2本撚りでもあまり大差はないのでご自由に
作っちゃってくださいまし。
③ ハリス用の連結部作成
3cmにカットしたゴムパイプ(中～太)を先にモトスへ通しておき、エダス用の
連結部から約40cm地点にローリングサルカン4号を結び、その結び目リングの
上にゴムパイプを被せる。
④ モトス完成
あらまっ！あっという間にモトス部完成です。(笑)
こんな感じで暇がある時に増産しておけば、その時の好みに応じたエダスや
ハリスをくっ付けるだけでOKなので便利ですよぉ。
● エダス／ハリス 作成
① エダスの取り付け
フトコロの広い針にお好みのチモト装飾を施し全長8～13cmで取り付ける。
エダス用サルカンとの連結部には2cmにカットしたゴムパイプ(細)を
被せてできあがり。
② 段差ハリスの取り付け
3cmにカットしたゴムパイプ(中～太)を先に2本のハリスへ通してから
モトス部のローリングサルカンに取り付ける。
長い方のハリスにフロロカーボン(18～22cm)、短い方エステル(13～15cm)
で2本のハリスを結び終えてから最後にサルカンにゴムパイプを被せて完成！
いかがなものでしょうか？ 簡単でしょ？
結構ジャラジャラした感じの仕掛けになったかとは思いますが、マガレイ、スナガレイには非常に効果があると
JCAは信じております！また、アプローチ戦術としてはまず、
マガレイが溜まってそうなポイントへキャスト → アタリが出るまで時々サビいてやる →
アタリが出るとその場でしばらく放置 → 2匹目のアタリが出る → 頃合を見計らって回収 →
うまくいけば3匹パーフェクト ♪