詳細データ
全長 | 105〜117cm |
モトス | 90cm (50 : 40) |
ハリス | 15〜27cm |
使用シンカー | 遊動式L型天秤 |
→ 仕掛け詳細図 (A4)
仕掛けキーポイント
● 全体的にラインの号数を1ランク下げて少しでも軽く、また潮流に乗せて狙うのがお勧め
● 通常はモトスを90cmで使用しホンダワラ帯、急流ポイントでは75cm(50 : 25)に変更
● 上のケースに限っては、段差ハリスも 20cm&15cm と短く取る事もあり
● 遠投重視設計な為、装飾類は毛バリか小さなビーズ類にして極力エッグボール系は避ける
ポイントがやや遠い戦場や、時々底ウネリなどが入ったりする外洋に面した戦場を攻める際に導入している
“段差バリ仕掛”で、潮がトロトロ流れてる程度ではその潮流に乗せたい目的もあり段差ハリス部も1ランク
細めのラインチョイスをしてます。また更に急流となるポイントでも有効と考えており、この際は全体的に短めの
設定を意識し、状況に応じてはハリスの素材をエステル系オンリーに変更したりもします。
ただし、ある程度までの底ウネリには対応できるものの、仕掛けが常にグチャグチャの団子状態になって返って
状態までなるとやはり底ウネリ対策の先オモリスタイルに変更するのが得策。
戦場にていろいろ仕掛けをいじるのが苦手な方にはモトスとハリス部を完全セパレート状態にし、あらかじめ
2、3パターン異なる仕様の段差ハリスをスナップ付スイベルに結んだ物を用意しておき状況に応じてワンタッチで
交換できるようにするのがお勧め。
作り方