クイック段差仕掛RIG & ITMES
詳細データ
| 全長 | 80cm |
| モトス | 70cm |
| ハリス | 7～10cm |
| 使用シンカー | 遊動式L型天秤 |
→ 仕掛け詳細図 (A4)
仕掛けキーポイント
● 全体的にショート仕様＆モトスに便利糸を用いる事によりアタリ伝達率がアップ
● 摩擦強度に優れた便利糸で根掛かり時にもハリスだけが飛ぶように設計
● ショート段差ハリスでピンポイントを集中攻撃
● 根掛かり → ハリスブレイクを想定して装飾は無し or 少なめ
直線＆摩擦強度に優れている便利糸をモトスに導入したショート仕様の“段差バリ仕掛”で主に根掛かり多発エリア
やカケアガリがキツい戦場で愛用しております。
ローリングサルカンに結ぶ2本のハリスにはできる限り硬めのフロロカーボンラインを使用し、長さは目測
(だいたい7～10cm程度の間)でそれぞれ変えて段差バリにしています。基本的にハリスブレイク多発を念頭に
置いている為、装飾は全く無しか極力少なめにして即交換性を優先。
JCAの場合、あらかじめ長さ15cmくらいのハリス部を大量作って持参しています。
作り方
● モトス 作成
① 連結輪の作成
まず初めに便利糸の端(天秤側)に8の字結びでループを作る。
※ この時、ループは出来る限り小さくするのがコツ！
② モトス部完成
先に2cmにカットしたゴムパイプ(極細)を通しておきローリングサルカン7号
を結んだリング部にゴムパイプを被せて完成。
● ハリス 作成
① ハリスの取り付け
2本のハリスを7～10cmくらいの長さで段差バリにして結ぶ。
※ 根掛かりが多い戦場において即交換を目的にしている為、各ハリスの長さは
だいたいの感覚で！？
こだわりとしてはハリスには瀬ズレに最も強いフロロカーボンのみを使用し、形態は段差バリスタイルでは
あるものの短めに取って広がりを最小限に抑えた超ショートハリスで根掛かりを軽減させつつ、エサは2本と
カワハギにアピールできればと考えております。