詳細データ
全長 | 160cm (うち40cmはパラゴン砂ズリ) |
モトス | 130cm (40 : 50 : 40) |
エダス | 13〜15cm |
ハリス | 30cm |
使用シンカー | 遊動式L型天秤 |
→ 仕掛け詳細図 (A4)
仕掛けキーポイント
● パラゴン砂ズリを用いた“吹き流し仕掛”
● 通常の吹き流し仕掛と違い砂ズリ部の撚り糸を作らなくていいので手軽に量産が可能
● パラゴン砂ズリを入れずに直結で使用してもショート仕掛けとして使用可
● 仕掛けの自重を軽く、使い捨て感覚の簡易構造な為、エダスやハリス連結部は全てチチワ連結
砂ズリ部にパラゴンを導入した砂ズリ部とセパレート型になっている“遊動式吹き流し仕掛”。
確実に底へ仕掛けを這わせたいと考えるカレイ用の吹き流し仕掛と大きく異なってる所はモトスとハリス連結部の
構造で、カレイ用ではここも1つの支軸となるようローリングサルカンをかまして重さを加えているのに対し、
この仕掛けではオーソドックスなチチワ連結を用いて、その上から比重の軽い硬質プラパイプなどを被せただけの
仕様となってます。これは仕掛けの自重を出来る限り軽くして潮流などの影響をあえて受けやすいよう = 海底に
おいて仕掛け、エサがより自然な動きをしてくれたらという目的があるからです。
それ以外の部分を見比べてみても他の吹き流しスタイルとあまり変わりはなく、エダス、ハリス共にチチワ連結&
その上からプラパイプを被せるというオーソドックスな方法を採った軽量なのが特徴な仕掛けで、JCA個人的には
使い捨て感覚の仕掛けと認識しているものあり、とにかくシンプル構造かつ量産性を重視した物となっております。
作り方