詳細データ
全長 | 120cm |
ハリス | 120cm (40 : 30:50) |
エダス | 13〜15cm |
使用シンカー | 遊動式L型天秤 |
→ 仕掛け詳細図 (A4)
仕掛けキーポイント
● ハリスラインのみでモトスからハリスまで作ってしまう仕掛け形態
● ハリスラインは4〜5号程度の硬めの物をチョイスするとトラブルが少ない
● 硬質ゴムパイプなどを用いて、モトスに対して常に垂直にホールドされたエダスを出す
● チモトに装飾を入れる場合はエダスには入れず、先バリの部分のみにする
スタイル的に“吹き流し仕掛”なものの、他のタイプと違いモトスからハリスに至るまで全て同じハリスラインで
作られている一体型仕掛けになります。
主にナイロンまたはフロロカーボンライン4〜6号程度の細め号数で作っており、ハリススプールから170〜180cm
取り出して最初に砂ズリ → エダス → 先バリという上から下へという順番で組み立ててゆく。また単純計算だと
160cmで作れそうに映りますが、砂ズリ作成時に撚り糸を設けると何センチか余分に必要となってくる事、エダス
連結用のチチワ、それに加え先バリを結ぶのに必要分など10〜20cm長めにカットして作ってゆくのが鉄則!
仕掛け全体が細い号数のハリスラインからなる為、強度はそこまで求められないもののカワハギ、キュウセンなどの
ターゲットでは全然問題無くより違和感無く仕掛けが底を揺らつくので食いもアップする。
装飾に関しては入れるのであれば先バリ側のみにして、エダスには何も入れない方が全体的なバランス面から
見てもベター。またジャラジャラたくさん入れて重くなってしまうのも避けたいところです。
作り方